なぜ、今回このテーマで書こうと思ったのか。実は最近引き合いがあり本テーマで提案書を書く機会があったこと、それをベースに新たなサービスの展開を考えていることが理由です。ここ1週間ほど本テーマの本を取り寄せ読み漁っていました。 さてまずは企業における人事評価制度と人材アセスメントとは何でしょうか?
企業内の人事評価制度と人材アセスメントは相互に関連しあいながら人材の測定・評価・能力開発・育成支援を行います。人事評価制度は公正・公平な評価を標準化された評価方法で実施することで将来の企業の主力となる人材育成と強い組織作りへと繋がり更にそれに伴いサービス力強化・企業付加価値を生み出し長期的な企業成長へと導きます。
それに対して人材アセスメントは時には外部機関を利用しながら企業への適正能力・潜在能力・パーソナリティ・行動特性などをディメンションに分けてアセスメント演習などにより測定を行い人材の育成段階における能力開発に活用していきます。
どちらも長期的に企業の有効性のある人材へと育成していく機関として様々な企業が導入して社員育成に活用しています。そこで重要なことは標準化された手法で公正・公平な評価と測定の実施です。そうすることで社員が仕事への意欲とモチベーションを上げることに繋がり支援機関と強い信頼関係と協力体制を構築することができます。その結果、企業のコンピテンシーモデリングとなる、重要なポジションを担う人材へと育てるための能力開発及び人材育成支援を実現することへと繋がります。更に高いリーダー素質を持つ人材が企業内の重要ポジションにつくことで強い組織を成長する、その結果事業業績貢献へと繋がり経営目標を達成へと導くことで長期的な企業成長へとつながることでしょう。その為には社員に本取り組みを周知させご協力を仰ぎながら事業目標・経営目的達成に向けて効果的な評価制度・測定方法へと改善を続けていくことが必要です。
どの企業も評価手法・演習ケースについては慎重に選択して実施することは勿論、試行錯誤をしながら現状の評価手法を検討なされていると思いますが、それでも外部機関が客観的に調査を依頼して様々な側面から効果的に機能しているのか定期的に調査を実施することは検討なされているはずだと考え本提案を作成致しました。将来的に弊社の主力サービスとなるご提案になればと思い本提案には期待を寄せています。宜しければ本提案をご覧頂きご意見・ご感想を頂けましたら幸いに存じます。
更に本提案に付随するサービスとして人事評価制度と人材アセスメントの2つの側面から評価をする新たなソフトウェアの開発に着手していこうと現在考えています。正月中にある程度設計を進め開発へと着手するつもりで検討しています。
新たなサービスを創出すること、生み出すまでは非常に苦労と試行錯誤の連続ではありますが絶対に形にしていきたいという意思を保ちながら毎日企画を立案をしています。利益が上がるまで知識の吸収と立案の毎日かもしれません・・・。年末間近ではありますが最後まで気を抜かずラストスパートで。頑張っていきましょう!!
2014年 12月20日 採用面談・社員育成・研修におけるアセスメント演習・診断ツール調査業務についてのご提案
2014年 12月15日 人事評価制度効果測定における調査業務のご提案
ソーシャル・インフォナレッジ開発ソフトウェア『Sales strategy Research support』はこちら↓
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se505541.html
ソーシャル・インフォナレッジ開発ソフトウェア『Sales strategy Planning support』はこちら↓
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se505233.html